この記事の要点
- ギガファイル便の代替となる国内外10サービスを容量上限・保存期間・料金・セキュリティで徹底比較しています
- 国内系はデータ便・Firestorage など、海外系は WeTransfer・Googleドライブ・Dropbox・OneDrive・Smash などが代表的な選択肢です
- 選び方の軸は「登録不要ですぐ送りたい」か「大容量を安定して送りたい」かの2つ
- 2026年7月6日の大規模障害の教訓から、メイン+予備の2サービス体制を推奨します
- ディスクメーカーではどのファイル転送サービスのURLでも入稿可能です(DVD・ブルーレイ書き込み1枚1,500円〜)
※本記事は2026年7月6日(日)発生のギガファイル便大規模障害を受けて公開し、状況に応じて更新しています。
2026年7月6日、国内最大級の無料ファイル転送サービス「ギガファイル便」で大規模な障害が発生しました。ファイルのアップロードおよびダウンロードが長時間にわたって利用できない状態が続き、急ぎでデータを届けなければならなかったユーザーや、納期の迫る映像制作・印刷業界の方々など、多くの人が業務上の支障を受けました。この障害は、ひとつのサービスへの過度な依存がいかに大きなリスクをはらんでいるかを、改めて浮き彫りにした出来事です。
大容量ファイルの転送は、動画・音楽・写真・デザインデータなど、現代のビジネスや個人クリエイターにとって欠かせない日常業務のひとつです。しかし、使い慣れたサービスが突然停止したとき、すぐに別手段へ切り替えられる知識と準備がなければ、仕事はたちまち立ち往生してしまいます。特に、DVDやブルーレイへの書き込み代行を依頼する際には、動画ファイルをスムーズに入稿できるかどうかが、発送スケジュールに直結します。
本記事では、ギガファイル便の代わりに使える大容量ファイル転送サービスを2026年最新情報で10個厳選し、容量上限・有効期限・料金・パスワード保護・国内外の観点から徹底比較します。WeTransfer、Googleドライブ、Dropbox、OneDrive、データ便、Firestorage、Smash、SendGBなど主要サービスをすべて網羅しました。ケース別のおすすめ選び方も詳しくご紹介しますので、自分の用途に最適なサービスをすぐに見つけることができます。
なお、ディスクメーカーでは、ギガファイル便に限らず、GoogleドライブやDropbox、OneDrive、WeTransferなど、さまざまなファイル転送・クラウドストレージサービスのURLから動画データを受け取ることができます。注文フォームにURLを貼り付けるだけで入稿が完了しますので、どのサービスをご利用いただいても問題ありません。年間222件以上の実績を持つプロの書き込み代行サービスとして、お客さまのご都合に合わせた入稿方法に対応しています。
ファイル転送サービスは「使えて当たり前」と思いがちですが、今回の障害が証明したように、突発的なトラブルはいつでも起こりえます。「メインサービス+サブサービス」を今のうちに決めておくことが、業務を止めないための最善策です。本記事が皆さまの参考になれば幸いです。
2026年7月6日に発生したギガファイル便の大規模障害〜なぜ今、代替サービスが必要か
2026年7月6日、国内で圧倒的なシェアを誇る無料ファイル転送サービス「ギガファイル便」が大規模な障害を起こしました。この障害では、ファイルのアップロードページへのアクセス自体が不能となり、既にアップロード済みのファイルのダウンロードURLも断続的に応答しない状態が発生しました。復旧まで数時間を要し、その間に影響を受けたユーザーは国内だけで数十万人規模と推定されます。
ギガファイル便は2009年サービス開始以来、容量無制限(目安45GB/ファイル)・ファイル保存期間最大100日・完全無料という圧倒的なスペックで、日本国内における大容量ファイル転送の定番サービスとして定着してきました。映像制作会社、写真家、音楽プロデューサー、印刷業者、イベント主催者など、さまざまな業種のプロが日常的に使用しており、個人ユーザーを含めると利用者は非常に多く、国内でも有数のファイル転送インフラとなっています。
それだけに、今回の障害の影響は甚大でした。動画の納品期限が重なっていたクリエイターは代替手段の確保に奔走し、ディスク書き込み代行サービスを利用しようとしていたお客さまも、入稿データを送る手段を失い困惑するケースが相次ぎました。また、ダウンロードURLを共有済みのメールを大量に送っていた業者は、受取人への再送を余儀なくされました。ギガファイル便に依存していたビジネスフローが、一瞬にして機能不全に陥ったのです。
今回の障害が示す教訓は明確です。「単一サービスへの依存は業務リスクになる」ということです。どれほど優れたサービスでも、サーバートラブル・メンテナンス・セキュリティインシデント・サービス終了など、突発的な停止リスクはゼロにはなりません。過去にも国内の人気転送サービス「宅ふぁいる便」が2020年にサービスを終了し、長年利用してきたユーザーが移行先を探すことになった例があります。また、海外の大手サービスでも、突然の仕様変更や障害により、ファイルが一時的にアクセス不能になるケースは定期的に報告されています。
このような事態に備えるためには、複数のファイル転送サービスを把握し、状況に応じて使い分けできる体制を整えておくことが重要です。以下では、ギガファイル便の代替として使える10のサービスを詳細に解説します。それぞれの特徴を理解した上で、「メイン1つ+バックアップ1〜2つ」の組み合わせを選んでおくと安心です。緊急時に慌てることなく対応できるよう、今のうちに各サービスのアカウントを作成し、ファイルのアップロード・URL発行の手順を試しておくことをおすすめします。
また、ディスクメーカーへの動画入稿においては、ギガファイル便以外のサービスからのURLも完全対応しています。入稿方法の詳細はギガファイル便での動画入稿ガイドにてご確認いただけますが、GoogleドライブやDropbox、OneDriveなどのURLでも同様の手順でご注文いただけます。2026年7月6日の障害時も、他サービスのURLでご注文いただいたお客さまについてはまったく影響なく処理を進めることができました。
ギガファイル便の代替サービス10選〜概要と特徴を一挙紹介
ギガファイル便の代わりとなる大容量ファイル転送サービスには、国内・海外を含めてさまざまな選択肢があります。ここでは2026年現在において実用的な10サービスをピックアップし、それぞれの概要と特徴を解説します。各サービスは後続のセクションでさらに詳しく掘り下げますので、まずはここで全体像を把握してください。
1. WeTransfer(ウィートランスファー)
オランダ発のファイル転送専用サービスです。無料プランで2GBまで転送可能で、UIのシンプルさと使いやすさが世界的に評価されています。有料プランのWeTransfer Pro(月額約1,200円)では容量無制限になります。ファイルの有効期限は無料7日間・有料1年間。海外クリエイターとのやり取りに非常に向いており、デザイン・広告・映像業界での利用率が国内外ともに高いサービスです。アカウントなしでもファイルを送れる手軽さも魅力です。
2. Googleドライブ(Google Drive)
Googleが提供するクラウドストレージです。無料で15GBまで利用可能で、GmailやGoogleドキュメントなど他のGoogleサービスと容量を共有します。Googleアカウントを持っていれば追加の登録不要で使い始められる手軽さが最大の魅力です。有料のGoogle One(月額250円で100GB〜)で容量を大幅に拡張できます。URLを共有するだけでファイルを渡せるため、ファイル転送用途にも非常に使いやすく、受け取り側もGoogleアカウントなしでダウンロードできます。
3. Dropbox(ドロップボックス)
世界7億人以上が使うクラウドストレージです。無料プランは2GBと少なめですが、有料プランPlus(月額約1,300円)で2TBまで利用可能になります。パソコンとのフォルダ自動同期機能が強力で、チームでの共同作業にも向いています。外部共有リンクの発行が容易で、ファイル転送用途にも使いやすいサービスです。映像制作の現場では、ラッシュデータのクライアント共有にDropboxが使われることが非常に多いです。
4. OneDrive(ワンドライブ)
Microsoftが提供するクラウドストレージで、Windows 10/11ユーザーなら初めから使える環境が整っています。無料で5GBまで利用可能です。Microsoft 365のサブスクリプション(月額約1,090円〜)では1TBに拡張されます。Officeファイルとの親和性が高く、企業のWindows環境では特に使いやすいサービスです。パスワード保護や有効期限設定など、セキュリティ機能も充実しています。
5. データ便(Databen)
国内で長年運営されているファイル転送サービスです。無料プランでは2GBまで転送でき、有料の「データ便プレミアム」(月額220円〜)では容量が大幅に拡張されます。日本語UIでサポートも国内対応のため、特に中高年層や法人用途で安心して使いやすいサービスです。受け取り側もアカウント不要でダウンロードでき、シンプルな操作感が特徴です。
6. Firestorage(ファイヤーストレージ)
国内の無料ファイル転送・オンラインストレージサービスです。無料版で2GBまでアップロード可能で、保存期間は最大180日(アクセスがある場合)。パスワード設定やダウンロード回数の制限なども可能で、機能が豊富です。ギガファイル便のバックアップとして国内で多くのユーザーに使われています。フォルダ機能もあり、複数ファイルをまとめて共有できます。
7. Smash(スマッシュ)
フランス発のファイル転送サービスで、無料プランでも容量無制限でファイルを送れる点が大きな特徴です。ただし無料プランの転送速度は制限されており、ダウンロード有効期限は7日間です。有料のSmash Pro(月額約1,000円〜)では転送速度制限なし・有効期限延長が可能です。大容量ファイルの緊急転送に特に向いています。アカウントなしでも使えます。
8. SendGB
5GBまで無料で送れる国際的なファイル転送サービスです。ファイル保存期間は無料7日間で、有料プランでは最大500GBまで対応します。UIがシンプルでファイル転送に特化しており、アカウント不要で使えます。ギガファイル便の代替として急場をしのぐのに適したサービスです。パスワード保護機能も備えており、セキュリティ面でも安心です。
9. Googleフォト共有(Google Photos + Drive共有)
動画や写真の共有に特化したGoogleのエコシステム活用法です。Googleフォトにアップロードしてから共有アルバムのURLを渡す方法で、特に個人ユーザーには非常に使いやすいです。15GBの無料枠をGmailやGoogleドライブと共有して使うことになりますが、動画専用のファイル共有用途であれば実用的です。受け取り側がGoogleアカウントを持っていなくても共有アルバムにアクセスできます。
10. Filemail(ファイルメール)
無料プランでも5GBまで転送可能な海外のファイル転送サービスです。ファイル保存期間は無料7日間。有料プランでは容量無制限・保存期間延長・パスワード保護などが利用できます。UIがシンプルで英語ですが、操作は直感的です。ギガファイル便障害時の緊急バックアップとして、日本国内のユーザーにも利用が広がっています。アカウント不要でも使えます。
10サービス徹底比較表〜容量・有効期限・料金・セキュリティで一目でわかる
以下の比較表は、2026年7月時点の情報をもとに作成しています。各サービスの料金プランや仕様は変更される場合がありますので、最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。特に有料プランの価格は為替レートや改定の影響を受けることがあります。
| サービス名 | 無料容量上限 | 有効期限(無料) | 無料利用 | パスワード保護 | 国内/海外 |
|---|---|---|---|---|---|
| ギガファイル便 | 45GB/ファイル(無制限) | 最大100日 | 完全無料 | あり | 国内 |
| WeTransfer | 2GB/回 | 7日間 | 2GBまで無料 | 有料プランのみ | 海外(オランダ) |
| Googleドライブ | 15GB(全サービス共有) | なし(要アカウント) | 15GBまで無料 | あり(閲覧者制限) | 海外(米国) |
| Dropbox | 2GB | なし(要アカウント) | 2GBまで無料 | 有料プランのみ | 海外(米国) |
| OneDrive | 5GB | なし(要アカウント) | 5GBまで無料 | あり(個人Vault) | 海外(米国) |
| データ便 | 2GB/回 | 7日間 | 2GBまで無料 | あり | 国内 |
| Firestorage | 2GB | 最大180日 | 2GBまで無料 | あり | 国内 |
| Smash | 容量無制限 | 7日間 | 無料(速度制限あり) | あり | 海外(フランス) |
| SendGB | 5GB/回 | 7日間 | 5GBまで無料 | あり | 海外 |
| Filemail | 5GB/回 | 7日間 | 5GBまで無料 | 有料プランのみ | 海外(ノルウェー) |
比較表を見ると、国内サービスと海外サービスでそれぞれ特徴が異なります。ギガファイル便・Firestorage・データ便などの国内サービスは、日本語UIとサポートが充実している反面、サーバーが国内に限定される場合があります。一方、GoogleドライブやDropbox、OneDriveなどのグローバルサービスは、国際的な連携に強く、アカウント管理やストレージとしての用途でも使えます。
特に注目すべきは「有効期限なし」のサービスです。Googleドライブ、Dropbox、OneDriveはアカウントがある限りファイルを保持し続けられるため、長期保管が必要な案件に向いています。一方、WeTransfer(7日)やデータ便(7日)、Smash(7日)は短期間の転送に特化しており、使い捨て感覚で使えます。ギガファイル便は最大100日という長めの有効期限が魅力のひとつです。Firestorageの最大180日(アクセスがある場合)も長期保管に活用できます。
容量の観点では、ギガファイル便(45GB/ファイル・実質無制限)とSmash(容量無制限・無料)が群を抜いています。4K動画(50GB超)を無料で送りたい場合、この2サービスが第一選択肢になります。Googleドライブ・Dropbox・OneDriveは有料プランへのアップグレードで大容量に対応でき、ストレージとしての長期管理も兼ねられます。
国内ファイル転送サービス詳細解説〜ギガファイル便・データ便・Firestorage
国内サービスは、日本語での操作性やサポート体制、個人情報保護法への対応など、安心して使える環境が整っています。ここでは国内3サービスの特徴を詳しく解説します。2026年7月6日の障害を経て、特にギガファイル便のバックアップとして注目されているサービスです。
ギガファイル便(gigafile.nu)〜国内最大の無料転送サービス
ギガファイル便は、2009年のサービス開始以来、国内のファイル転送サービスの代名詞的存在として成長してきました。最大の特徴は「容量無制限(1ファイル最大45GB)」「保存期間最大100日」「完全無料」の三拍子が揃っていることです。複数ファイルをまとめてひとつのURLに圧縮して送ることもできます。パスワード保護機能もあり、重要なデータの転送にも対応しています。
法人・個人問わず幅広いユーザーに支持され、映像・音楽・デザイン・印刷業界を中心にビジネス利用も非常に多いサービスです。操作も非常にシンプルで、ファイルをドラッグ&ドロップするだけでURLが発行されます。受け取り側もアカウント不要でダウンロードできるため、技術に不慣れな方への送付にも向いています。
しかし、2026年7月6日の大規模障害が示すように、サービス停止リスクも存在します。サービス開始から17年が経過し、インフラの老朽化や急増するトラフィックへの対応が課題として浮上しており、今後も障害リスクはゼロではありません。ギガファイル便をメインで使い続けること自体は問題ありませんが、バックアップとして最低1つの代替サービスを準備しておくことを強く推奨します。特に、1〜2日以内に確実に届けなければならないデータの転送には、バックアップ手段の確保が必須です。
データ便(www.databen.jp)〜国内安心の老舗転送サービス
データ便は、日本国内で長年にわたって運営されているファイル転送サービスです。無料プランでは1回あたり2GBまで転送可能で、送付先にはメールアドレスを指定してファイルを届けます。有効期限は7日間で、パスワード保護機能も無料で使えます。UIは日本語のみで、シンプルで直感的な操作が可能です。
有料の「データ便プレミアム」(月額220円〜)では、最大100GBの大容量転送・保存期間の延長・送受信履歴の管理など、ビジネス向けの機能が追加されます。個人情報や機密データを扱う業種では、国内サーバーに保存されるデータ便のほうが海外サービスよりも安心という観点から選ばれることも多いです。特に、中小企業や個人事業主にとって、日本語サポートで問い合わせができる安心感は大きいです。
ただし、無料版の容量制限(2GB)は、高画質動画(4K/フルHD)の転送には不足することがあります。動画ファイルが数GB以上になる場合は、有料プランへのアップグレードかGoogleドライブなどの大容量対応サービスとの組み合わせが必要です。ファイル転送専用のシンプルなサービスとして、日常のビジネス文書・画像ファイルの送受信には十分な機能を備えています。
Firestorage(firestorage.jp)〜ギガファイル便に最も近い操作感の国内サービス
Firestorageは、ファイル転送とオンラインストレージの両方の機能を持つ国内サービスです。無料プランでは1ファイル最大2GBまでアップロード可能で、保存期間はアクセスがあれば最大180日間継続します(アクセスなしの場合は段階的に短縮)。パスワード設定、ダウンロード回数制限、公開/非公開の切り替えなど、細かい設定ができる点が特徴です。
また、Firestorageは「フォルダ機能」も備えており、複数のファイルをまとめてひとつのURLで共有できます。ギガファイル便との使い勝手が非常に近いため、バックアップサービスとして非常に使いやすいサービスです。2026年7月6日のギガファイル便障害時にも、Firestorageへの代替アクセスが急増したことが報告されており、まさに第一の代替候補として機能しました。
有料プランの「Firestorageプレミアム」(月額330円〜)では最大10GBのファイル転送・広告非表示・優先サポートなどの機能が使えます。ギガファイル便のバックアップとして最もおすすめできる国内サービスのひとつです。国内サーバー運用のため、セキュリティ面でも安心して使えます。今回の障害を機に、ギガファイル便とFirestorageの2つを使い分ける体制を整えることをおすすめします。
海外・グローバルサービス詳細解説〜WeTransfer・Googleドライブ・Dropbox・OneDrive・Smash
海外発のファイル転送・クラウドストレージサービスは、グローバルなインフラと豊富な機能を強みに、国内外問わず利用されています。特にGoogleドライブ・Dropbox・OneDriveは、日常的なファイル管理と転送を兼ねられるため、一度使い始めると非常に便利です。いずれのサービスも、ディスクメーカーへの動画入稿URLとして完全対応しています。
WeTransfer(wetransfer.com)〜世界1億人が使うシンプルな転送専用サービス
WeTransferは2009年にオランダで設立されたファイル転送専用サービスで、そのシンプルなデザインと使いやすさから全世界80カ国以上で1億人を超えるユーザーに利用されています。無料プランでは最大2GBまでのファイルをメール経由またはURLリンクで共有でき、有効期限は7日間です。アカウント登録なしで使えるため、急ぎの転送に最適です。
有料のWeTransfer Pro(月額約1,200円〜)では容量制限なし・有効期限1年・パスワード保護・カスタムブランディングなど、プロフェッショナルな機能が利用できます。デザイン・映像・広告業界でのファイル送受信に特に人気があります。海外クライアントへの納品や、国際的な映像プロジェクトでのデータ共有では、WeTransferが選ばれることが多いです。UIが英語ベースですが、日本語での使用も問題なく、操作は非常に直感的です。
Googleドライブ(Google Drive)〜15GB無料・既存アカウントですぐ使える
Googleドライブは、Googleアカウントさえあれば即座に使えるクラウドストレージです。無料で15GBのストレージが提供され、この容量はGmail・Googleドキュメント・Googleフォトなど他のGoogleサービスと共有されます。ファイルを共有する際は「共有可能なリンクを作成」するだけで、相手にダウンロードURLを発行できます。受け取り側もGoogleアカウントなしでダウンロード可能です。
有料のGoogle One(月額250円で100GB〜)では容量を大幅に拡張でき、4K動画などの大容量ファイルも問題なく保存できます。特に、長期にわたるプロジェクトや大量のファイルを管理する場合、クラウドストレージとしての側面も活用できるGoogleドライブは非常に有力な選択肢です。スマートフォンからのアップロードも容易で、撮影した動画をその場でGoogleドライブにアップし、URLを注文フォームに貼り付けるという流れがスムーズにできます。
ディスクメーカーへの動画入稿においても、GoogleドライブのURLは完全対応しています。「リンクを知っている全員」に共有設定にしたURLを注文フォームにご記入いただければ、スムーズにデータを受け取ることができます。詳しくは動画入稿ガイドページをご参照ください。GoogleドライブのURLでご注文いただく場合も、ギガファイル便の場合と同様の手順でご対応可能です。
Dropbox(dropbox.com)〜世界7億人・同期機能が抜群のクラウドストレージ
Dropboxは2007年に設立された米国のクラウドストレージサービスで、世界7億人以上が使用しています。無料プランは2GBと少なめですが、有料のDropbox Plus(月額約1,300円)で2TB、Dropbox Business(月額約1,500円/ユーザー〜)ではチームでの大容量共有が可能になります。
Dropboxの最大の特徴は、デスクトップアプリとの同期機能の優秀さです。指定フォルダ内のファイルが自動的にクラウドと同期されるため、ファイル管理と転送が一体化した使い方ができます。外部共有リンクの発行も容易で、リンクを知っている人であれば誰でもダウンロードできます。法人での利用では、チームメンバー間のリアルタイム共同編集や、バージョン管理機能(最大180日前のファイルに戻れる)が特に評価されています。映像制作会社がラッシュ(仮編集)データをクライアントと共有する際にDropboxを使うケースは非常に多く、業界標準ツールのひとつとなっています。
OneDrive(onedrive.live.com)〜Windowsユーザーにとって最も身近なクラウドストレージ
OneDriveはMicrosoftが提供するクラウドストレージで、Windows 10/11ユーザーであれば標準でインストールされています。無料で5GBが利用可能で、Microsoft 365 Personal(月額約1,090円)では1TBに拡張されます。Word・Excel・PowerPointなどのOfficeファイルとの親和性が非常に高く、企業のWindows環境では特に使いやすいです。
外部共有機能も充実しており、パスワード保護・有効期限設定・アクセス権限の細かい設定が可能です。大企業や官公庁など、セキュリティ要件が厳しい組織でも採用されており、信頼性の高いサービスです。普段から法人でMicrosoft 365を使っている場合は、追加費用なしで大容量のファイル転送が可能になります。
Smash(fromsmash.com)〜容量無制限・大容量転送に特化した新興サービス
Smashは2018年にフランスで創業されたファイル転送サービスで、無料プランでも容量制限なしでファイルを転送できるという点が最大の差別化要因です。ただし、無料プランでは転送速度に制限がかかるため、大容量ファイルの転送には時間がかかる場合があります。有効期限は7日間です。有料のSmash Pro(月額約1,000円〜)では、転送速度の制限なし・有効期限の延長・パスワード保護・詳細な転送統計などが使えます。4K映像や複数のRAWデータなど、非常に大容量のファイルを無料で転送したい場合の選択肢として覚えておくと便利です。アカウントなしでも使えるシンプルさも魅力です。
ケース別おすすめ選び方ガイド〜用途・状況に応じた最適サービスの選択
ファイル転送サービスは、用途・容量・セキュリティ要件・受け取り手の環境によって最適解が変わります。ここでは代表的なケースごとに、おすすめのサービスをご紹介します。自分のシーンに合ったものを選んで、「メイン+バックアップ」の組み合わせを決めてください。
ケース1:ギガファイル便が使えない緊急時の代替として今すぐ使いたい
2026年7月6日のような障害発生時に、すぐに切り替えられるバックアップサービスとして最もおすすめなのがFirestorageです。国内サービスで操作感がギガファイル便に非常に近く、無料で使え、2GBまでであれば今すぐ使い始められます。2GB超のファイルが必要な場合はSmash(容量無制限・無料・速度制限あり)が有力な選択肢です。また、Googleアカウントをお持ちの方はGoogleドライブ(15GB無料)が最も手軽に使えます。
ケース2:4K動画(10GB〜50GB以上)をディスク書き込み業者に送る場合
高画質の4K動画は1本で10GB〜50GBを超えることも珍しくありません。この場合はGoogleドライブ(有料プランで100GB〜2TB)かDropboxまたはOneDriveの有料プランが安定しています。また、ギガファイル便の無料プランでも1ファイル45GBまで対応しているため、サービスが正常稼働している場合は無料で使えます。ディスクメーカーでは、GoogleドライブやDropboxのURLからもスムーズに動画を受け取ることができます。最短即日発送の1枚1,500円〜サービスを、どのサービスのURLからもご利用いただけます。
ケース3:海外クライアント・海外の映像プロダクションとのやり取り
海外との送受信では、ギガファイル便やデータ便など国内専用色の強いサービスよりも、WeTransferやGoogleドライブ、Dropboxなど世界標準のサービスが使いやすいです。WeTransferは特に欧米のクリエイター業界での利用率が非常に高く、受け取り側がアカウント不要でダウンロードできる使い勝手の良さがあります。Googleドライブはサービスの信頼性とグローバル対応の両面で安心です。
ケース4:セキュリティを重視した機密データの送受信
法律書類・医療データ・企業の機密情報など、セキュリティが最優先の場合は、パスワード保護・アクセス権限管理が充実したOneDriveやDropbox Businessが適しています。また、国内法(個人情報保護法)対応の観点からは、データ便やFirestorageなど国内サーバーを使うサービスが安心という意見もあります。ギガファイル便もパスワード保護機能を備えており、機密度の高いファイルにも対応可能です。
ケース5:チームで大量の映像素材を共有しながら制作する場合
動画制作チームが大量のラッシュデータや素材を共有しながら作業する場合は、ストレージとしての使い方も兼ねられるGoogleドライブやDropboxが適しています。フォルダ単位での権限管理やリアルタイム同期が、チームワークを大幅に効率化します。大容量の有料プランと組み合わせることで、プロの映像制作フローに組み込みやすいです。
ケース6:婚礼・卒業式・発表会などのイベント動画を知人・家族に配布する場合
プライベートな動画を複数人に一斉に共有したい場合は、Googleフォト(共有アルバム機能)が非常に使いやすいです。受け取り側がGoogleアカウントを持っていなくても共有アルバムのURLからアクセスできます。その後、ディスクメーカーへの入稿にGoogleドライブのURLを使うという二段階の流れも可能です。Googleのエコシステムを活用することで、撮影から配布・ディスク制作まで一貫したフローが組めます。
ケース7:DVDやブルーレイへの書き込み代行を依頼する場合(ディスクメーカー推奨フロー)
婚礼の記念DVD、卒業式の記念ブルーレイ、学校行事・発表会・コンサートなどの映像をディスクに焼いて配布したい場合、ディスクメーカーへの入稿にはギガファイル便以外のサービスも完全対応しています。GoogleドライブのURLでも、DropboxのURLでも、OneDriveのURLでも、WeTransferのURLでも、注文フォームにURLを貼り付けるだけでご注文いただけます。1枚1,500円〜・最短即日発送・年間222件以上の実績のディスクメーカーを、ぜひご活用ください。
ディスクメーカーへの動画入稿方法〜ギガファイル便以外のURLも完全対応
ディスクメーカーは、大阪梅田を拠点として年間222件以上のDVD・ブルーレイ書き込み代行実績を持つ専門サービスです。1枚1,500円〜という明確な料金体系と最短即日発送という機動力が、個人のお客さまから法人・イベント主催者まで幅広く選ばれる理由です。使用するディスクはバーベイタム製の高品質なメディアにこだわり、長期保存に適した書き込みを提供しています。
ディスクメーカーへの動画ファイルの入稿は、ファイル転送サービスまたはクラウドストレージにアップロードした動画のURLを、注文フォームに貼り付けるだけで完了します。ここで大切なのは、「ギガファイル便以外のサービスからのURLも完全に対応している」という点です。2026年7月6日のギガファイル便障害のように、メインサービスが使えない状況でも、Googleドライブ・Dropbox・OneDrive・WeTransferなどのURLで問題なくご注文いただけます。
対応しているサービスの例として以下が挙げられます。
- ギガファイル便(gigafile.nu)
- Googleドライブ(drive.google.com)
- Dropbox(dropbox.com)
- OneDrive(onedrive.live.com)
- WeTransfer(wetransfer.com)
- Firestorage(firestorage.jp)
- データ便(databen.jp)
- Smash(fromsmash.com)
- SendGB(sendgb.com)
- Filemail(filemail.com)
- その他、ダウンロード可能なURLであれば基本的に対応
入稿時の注意点として、クラウドストレージを使用する際は「リンクを知っている全員」または「誰でも閲覧可能」の設定でURLを共有していただく必要があります。Googleドライブの場合は「ファイルを右クリック→共有→リンクを取得→リンクを知っている全員(閲覧者)」を選択してからURLをコピーしてください。Dropboxの場合は「共有→リンクを作成」からURLを発行できます。OneDriveの場合は「ファイルを選択→共有→リンクのコピー→リンクの設定で”リンクを知っている全員”に変更」という手順で共有URLを発行してください。
詳しい入稿手順については、ギガファイル便での動画入稿ガイドのページをご参照ください。ギガファイル便以外のサービスをご利用の際も、基本的な手順は共通です。不明な点があれば、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
具体的な使用シーン例として、以下のようなお客さまに多くご利用いただいています。
事例1:婚礼映像の記念DVD制作
挙式・披露宴の映像をカメラマン・ビデオグラファーから受け取り、ゲストへの配布用DVDを制作したいというケースです。映像ファイルは通常5GB〜30GB程度のため、Googleドライブの無料枠(15GB)またはギガファイル便(最大45GB/ファイル)でのURLを注文フォームに入力します。最短即日発送のため、式の翌日には発送手配が可能です。式場のビデオグラファーがWeTransferや海外サービスを使っている場合も、そのURLをそのままご利用いただけます。
事例2:学校行事・卒業式のブルーレイ制作
PTAや学校が卒業式・運動会などの映像をブルーレイに焼いて配布するケースです。高画質の映像は1本あたり50GB超になることもあるため、ギガファイル便(45GB/ファイル・複数ファイル対応)やDropbox/Googleドライブの有料プランからのURLで入稿いただきます。クラス数分のまとめ注文にも年間222件以上の実績で対応しています。撮影業者が利用するサービスのURLをそのまま注文フォームにご記入いただけます。
事例3:コンサート・発表会の記念ディスク制作
ピアノ発表会、ダンス発表会、コーラスコンサートなどの映像をDVDやブルーレイに収め、出演者や保護者に配布するケースです。撮影会社から提供された映像URLをそのまま注文フォームに貼り付けるだけで手配が完了します。WeTransferなど海外サービスからのURLにも対応しており、撮影会社が慣れたサービスをそのまま使っていただけます。バーベイタム製の高品質ディスクに1枚1,500円〜で書き込み、最短即日で発送します。
ファイル転送サービス選択時の重要チェックポイント〜安定運用のために確認すべき6項目
ファイル転送サービスを選ぶ際には、スペック比較だけでなく、以下の実用的なチェックポイントも確認しておくことをおすすめします。これらを事前に把握しておくことで、障害発生時にも慌てることなく代替手段に切り替えられます。2026年7月6日のギガファイル便障害を教訓に、ぜひ「転送インフラの二重化」を考えてみてください。
チェックポイント1:受け取り側の環境・技術レベル
送り手がどれほど使い慣れたサービスでも、受け取り手がダウンロードできなければ意味がありません。高齢者や技術に不慣れな方への配布には、国内日本語サービス(ギガファイル便、Firestorage、データ便)が向いています。企業間のやり取りであれば、GoogleドライブやDropboxなどスマートフォン・PCで広く使われているサービスが安心です。受け取り手がアカウント不要でダウンロードできるかどうかも重要な確認事項です。
チェックポイント2:アカウント登録の必要性
受け取り手にアカウント登録を求めないサービスのほうが、摩擦なく受け渡しができます。WeTransfer(無料版)、ギガファイル便、Firestorage、データ便、Smash、SendGBは受け取り側のアカウント不要でダウンロードできます。GoogleドライブやDropboxは基本的にアカウントなしでもダウンロードできますが、共有設定によっては求められる場合があります。ビジネス用途では「受け取り手の手間を最小化する」ことを優先して選択することが重要です。
チェックポイント3:ファイルサイズと動画フォーマット
転送するファイルの種類と大きさによって最適なサービスは変わります。4K動画(ProRes、RAWなど)は1本で20GB〜100GBを超えることもあります。このような大容量ファイルには、容量無制限のギガファイル便(45GB/ファイル)かSmash(無制限・有料プランで高速)、またはGoogleドライブ・Dropboxの有料プランが適しています。事前にファイルサイズを確認してから、対応するサービスを選ぶ習慣をつけましょう。
チェックポイント4:セキュリティとプライバシー
個人情報・機密情報を含むファイルの転送には、パスワード保護が必須です。ギガファイル便、Firestorage、データ便、OneDrive、WeTransfer Proなどはパスワード設定に対応しています。さらに、データが保存されるサーバーの所在地(国内 vs 海外)も、業種によっては重要なポイントになります。医療・法律・金融業界では、データ保存場所に関する法的要件を確認した上でサービスを選択してください。
チェックポイント5:通信速度とインフラの安定性
10GB以上の大容量ファイルを転送する場合、アップロード・ダウンロード速度がサービスによって大きく異なります。2026年7月6日の障害のような事態に備え、複数のサービスを使えるようにしておくことが「転送インフラの冗長化」につながります。国内サービス1つ+海外サービス1つを常にバックアップとして準備しておくのが理想的です。平常時からバックアップサービスへの定期的なアップロード練習をしておくと、いざというときにスムーズに切り替えられます。
チェックポイント6:料金の透明性と無料枠の変更リスク
無料プランの制限と有料プランの内容を事前に確認しておきましょう。特に、ビジネス用途では「突然無料枠が変更される」「クレジットカード情報の入力なしで始められるか」などを確認しておくと安心です。国内サービスは日本語での料金説明が明確なため比較しやすいです。海外サービスは為替レートの変動で実質的な費用が変わることがある点も頭に入れておきましょう。無料プランの制限が強化される前に、ビジネスで使うサービスは有料プランへの切り替えを検討することをおすすめします。
よくあるご質問
Q1. ギガファイル便の障害はいつ復旧しましたか?また今後も障害は起きますか?
2026年7月6日に発生した大規模障害は同日中に復旧が確認されましたが、詳細な原因については公式発表が限られています。今後についても、どのサービスでも障害は起こりうるものです。ギガファイル便に限らず、常に代替手段を1〜2つ準備しておくことを推奨します。Firestorage・Googleドライブなどをバックアップとして登録しておくと安心です。
Q2. ギガファイル便の代替として最もおすすめのサービスはどれですか?
用途によって異なりますが、国内での使い勝手の近さという観点ではFirestorageが第一候補です。大容量対応にはSmash(容量無制限・無料)が便利で、長期保存や大容量管理にはGoogleドライブ有料プランが最適です。緊急時に備えて複数のアカウントを事前に作成し、実際にファイル送受信を試しておくことをおすすめします。
Q3. ディスクメーカーへの入稿はギガファイル便以外でも大丈夫ですか?
はい、完全に対応しています。Googleドライブ、Dropbox、OneDrive、WeTransfer、Firestorage、データ便、Smash、SendGBなど、ダウンロード可能なURLであれば基本的にどのサービスでも対応可能です。ただし、クラウドストレージの場合は共有設定を「URLを知っている全員」にしていただく必要があります。パスワード付きURLの場合は、注文フォームの備考欄にパスワードをご記載ください。
Q4. 動画ファイルが10GBを超えています。どのサービスを使えばよいですか?
10GB超の動画ファイルには、ギガファイル便(45GB/ファイル・無料)、Smash(容量無制限・無料・速度制限あり)、またはGoogleドライブ・Dropbox・OneDriveの有料プランが対応しています。ディスクメーカーへの入稿においても、これらのURLはすべて対応しています。お急ぎの場合はギガファイル便またはGoogleドライブが速度面で安定しています。
Q5. Googleドライブで動画を共有する場合の設定を教えてください。
Googleドライブで共有する際は「ファイルを右クリック→共有→リンクを取得→リンクを知っている全員(閲覧者)」を選択し、表示されたURLをコピーしてください。この設定にしないと、ディスクメーカー側からアクセスできず、入稿エラーになる場合があります。設定後にURLをブラウザのシークレットモードで確認すると間違いがありません。組織アカウント(Google Workspace)では外部共有の制限がかかっている場合があるため、個人アカウントでの共有をおすすめします。
Q6. WeTransferで大容量ファイルを送る場合は有料プランが必要ですか?
無料プランでは1回あたり2GBが上限のため、2GBを超えるファイルの転送には有料のWeTransfer Pro(月額約1,200円〜)へのアップグレードが必要です。ただし、ディスクメーカーへの動画入稿でWeTransferをご利用の際は、2GB以内に収まる圧縮動画(H.264/MP4など)であれば無料プランでもご利用いただけます。2GBを超える場合はGoogleドライブやギガファイル便をご利用ください。
Q7. 有効期限切れのURLを送ってしまいました。どうすれば良いですか?
有効期限が切れたURLは、ディスクメーカー側でもアクセスできません。お手数ですが、ファイルを再アップロードして新しいURLをご連絡ください。特にWeTransfer(7日)やデータ便(7日)は有効期限が短いため、入稿後なるべく早くご注文いただくことをおすすめします。ギガファイル便(最大100日)やGoogleドライブ(期限なし)は余裕を持った入稿が可能です。
Q8. DropboxとGoogleドライブではどちらが動画の大容量転送に向いていますか?
容量と価格面ではGoogleドライブが有利(100GB・月額250円)です。同期機能の安定性ではDropboxが優れており、チームでの共同制作にはDropboxが向いています。個人利用や既存Googleアカウントとの連携ではGoogleドライブが使いやすいです。ディスクメーカーへの入稿ではどちらも同様に使えますので、普段から使い慣れているほうをお選びください。
Q9. Firestorageとギガファイル便を比べると何が違いますか?
ギガファイル便は最大45GB/ファイル・保存期間100日と非常に大容量に対応していますが、Firestorageの無料プランは最大2GBです。一方、Firestorageはフォルダ機能・ダウンロード回数制限・詳細な公開設定など機能が豊富で、きめ細かい管理ができます。用途に応じて使い分けるか、ギガファイル便のバックアップとしてFirestorageを登録しておくのがおすすめです。
Q10. ディスクメーカーへ入稿する際にパスワードを設定したURLでも大丈夫ですか?
パスワード付きのURLの場合は、注文フォームまたはご連絡時にパスワードを一緒にお知らせください。パスワードが不明な場合はアクセスできないため、注文フォームの備考欄にパスワードを記載いただくか、パスワードなしのURLをご発行いただくようお願いします。セキュリティの高い案件でも、安心してパスワード付きURLをご利用いただけます。
Q11. OneDriveのURLはディスクメーカーで使えますか?
はい、OneDriveの共有URLにも対応しています。OneDriveでの共有手順は「ファイルを選択→共有→リンクのコピー→リンクの設定で”リンクを知っている全員”に変更」です。Microsoftアカウントの組織内制限がかかっている場合はアクセスできないことがありますので、外部共有可能な設定をご確認の上URLをお知らせください。個人のMicrosoftアカウントからの共有が最もスムーズです。
Q12. ギガファイル便の代替として、急に複数のサービスを使いこなす自信がありません。どうすればよいですか?
まず、ギガファイル便のバックアップとしてGoogleドライブ(既にGmailをお使いの方は追加登録不要)またはFirestorage(国内・日本語・操作感がギガファイル便に近い)のどちらか一つだけ準備しておくことをおすすめします。実際にファイルをアップロードして共有URLを発行する練習を一度しておくだけで、緊急時に慌てずに対応できます。ディスクメーカーへのご相談もお気軽にどうぞ。
まとめ〜複数のファイル転送サービスを準備して障害リスクに備えよう
2026年7月6日のギガファイル便大規模障害は、単一サービスへの依存リスクを改めて示した出来事でした。ファイル転送サービスは現代のビジネスと個人クリエイターにとって欠かせないインフラですが、どのサービスも障害・停止リスクはゼロではありません。「使えて当たり前」という意識を改め、「常にバックアップを用意しておく」という姿勢が重要です。
本記事では、ギガファイル便の代替として使える10のサービス(WeTransfer、Googleドライブ、Dropbox、OneDrive、データ便、Firestorage、Smash、SendGB、Googleフォト共有、Filemail)を徹底比較しました。容量・有効期限・料金・パスワード保護・国内外の違いを把握した上で、自分の用途に合ったサービスを「メイン+バックアップ」の組み合わせで準備しておくことが重要です。特に、緊急時のバックアップとしてFirestorageかGoogleドライブのどちらかを今すぐ準備しておくことをおすすめします。
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