MENU
  • TOP
    • 会社概要
    • 特定商取引法に基づく表記
    • お問い合わせ
  • ブルーレイとDVDの違いについて
  • 今すぐ注文する
  • Q&A(よくあるご質問)
  • 料金表
  • マイアカウント
    • 注文履歴を見る
    • カート
1枚1,500円(税抜)からオーサリング、大阪梅田なら最短当日お渡しのDVD・ブルーレイ書き込みサービスです。
ディスクメーカー
  • TOP
    • 会社概要
    • 特定商取引法に基づく表記
    • お問い合わせ
  • ブルーレイとDVDの違いについて
  • 今すぐ注文する
  • Q&A(よくあるご質問)
  • 料金表
  • マイアカウント
    • 注文履歴を見る
    • カート
ディスクメーカー
  • TOP
    • 会社概要
    • 特定商取引法に基づく表記
    • お問い合わせ
  • ブルーレイとDVDの違いについて
  • 今すぐ注文する
  • Q&A(よくあるご質問)
  • 料金表
  • マイアカウント
    • 注文履歴を見る
    • カート
  1. ホーム
  2. 依頼ガイド
  3. 入稿ファイル名の付け方|収録順が狂わない連番とゼロ埋めの命名ルール

入稿ファイル名の付け方|収録順が狂わない連番とゼロ埋めの命名ルール

2026 9/01
入稿ファイル名の付け方|収録順が狂わない連番とゼロ埋めの命名ルール

この記事の要点

  • 並び順が狂う原因はファイル名そのものではなく、エクスプローラー・アップロード先・ZIP展開・編集ソフトで並べ替えの規則が違うことにあります。
  • 文字として1文字ずつ比べる方式では「1」「10」「11」「2」の順になり、10本目を超えた時点で意図した並びが崩れます。
  • 桁を揃えたゼロ埋め連番を名前の先頭に置くと、数値順で並べても文字コード順で並べても同じ結果になり、環境差の影響を受けにくくなります。
  • 日付は2026-08-09 のように西暦から書くと、名前順の並べ替えがそのまま時系列順になり、年をまたいでも崩れません。
  • 半角英数字・ハイフン・アンダースコアだけで組むと、濁点の分解やZIPの文字コード違いによる文字化けを避けやすくなります。

番号を振って渡したはずなのに、仕上がったディスクの並びが違っていた。動画を業者に入稿したことがある人なら、一度は経験がある食い違いだと思います。しかもたちの悪いことに、自分のパソコンで開き直すと、ちゃんと意図した順に並んで見える。だから「先方のミスでは」と思いたくなるのですが、実際にはどちらのミスでもないことがほとんどです。

ファイルは、手元を離れてからディスクに焼かれるまでの間に何度も並べ替えられています。アップロード先、ダウンロード、ZIPの展開、編集ソフトへの読み込み。その一つひとつが違う規則で並べていて、規則が違えば結果も変わります。逆に言えば、どの規則で並べても同じ順になる名前を付けておけば、この事故はほぼ起きません。

この記事では、並び順が狂う仕組みを分解したうえで、桁の揃え方、日付の書き方、使わないほうがいい文字、複数人から素材を集めるときの取り決め、そして入稿前に5分でできる確認手順までを、そのまま手を動かせる粒度で説明します。

並び順が狂う原因はファイル名ではなく「誰が並べたか」|経路ごとに規則が違う

「01」「02」と番号を振って渡したのに、2本目に別の映像が入っていた。この手の食い違いを、名前の付け方が悪かったせいだと考えると原因を見誤ります。動画が手元を離れてからディスクになるまでに、ファイルは何回も並べ替えられていて、その規則が段階ごとに違うことのほうが多いからです。

典型的な経路を書き出すと、こうなります。

  • 自分のパソコンでフォルダを開いて確認する(エクスプローラーやFinderの並び順)
  • ギガファイル便やGoogle Driveにアップロードする(アップロードした順、あるいは各サービスの並び順)
  • 受け取った側がダウンロードする(まとめてZIPになる場合は、そのZIP内の格納順)
  • ZIPを展開する(展開ソフトの並び順)
  • 編集ソフトやオーサリングソフトに読み込む(そのソフトの読み込み順)

これらが採用しているのは「名前順」「文字コード順」「更新日時順」「アップロードされた順」のいずれかですが、どれを採るかは統一されていません。さらにややこしいのは、同じ「名前順」でも中身が二種類あることです。

Windowsのエクスプローラーは数字を数値として読む

Windowsのエクスプローラーは、Windows 2000より後のバージョンで StrCmpLogicalW という比較方法を採用し、ファイル名の中の数字を数値として扱う「数値順(ロジカルソート)」で並べるようになりました。手元で見たときに 1, 2, 10 と気持ちよく並ぶのはこの機能のおかげです。ただしこれはグループポリシーの「エクスプローラーで数値による並べ替えを行わない」や、レジストリの NoStrCmpLogical で無効にできます。つまり同じWindowsでも、設定次第で並びが変わりうるということです。

ソフトやスクリプトの多くは文字として比べる

一方、アプリケーションが自前でファイル一覧を作るときや、コマンドやスクリプトで一括処理するときは、単純に文字コードの並びで比較していることが珍しくありません。この方式では、数字も「数」ではなく「文字」として扱われます。ここが、次の見出しで説明する「1と10が隣り合う」現象の正体です。

ここから導かれる実務上の結論は一つに絞れます。手元で正しく並んで見えたことは、相手の環境でも同じ順に並ぶ根拠になりません。数値順で並べても文字コード順で並べても同じ結果になる名前を付ける。経路に依存しない防ぎ方は、ここに行き着きます。

「1」と「10」が隣り合う理由|先頭から1文字ずつ比べると 1 → 10 → 11 → 2 になる

文字として比べる方式では、二つの名前を先頭から1文字ずつ突き合わせて、違いが出た時点で勝負がつきます。「1.mp4」と「2.mp4」なら1文字目で 1 と 2 を比べて 1 が先。ここまでは直感どおりです。

問題は「10.mp4」と「2.mp4」を比べたときです。1文字目は 1 と 2 なので、この時点で「10」のほうが先だと決まってしまいます。2文字目以降は見にきません。人間は「10は2より大きい」と知っていますが、比較しているのは数ではなく文字の並びなので、桁数という概念が入り込む余地がないわけです。

12本の動画を「1.mp4」から「12.mp4」まで素直に名付けた場合、二つの方式で結果はこうずれます。

並び 文字コード順(多くのソフト・スクリプト) 数値順(Windowsのエクスプローラーなど)
1番目 1.mp4 1.mp4
2番目 10.mp4 2.mp4
3番目 11.mp4 3.mp4
4番目 12.mp4 4.mp4
5番目 2.mp4 5.mp4
6番目 3.mp4 6.mp4
… … …
12番目 9.mp4 12.mp4

注目したいのは、この現象が9本目までは表に出ないことです。1桁しかないうちは文字の並びと数の大小が一致するので、何の問題も起きません。10本目を追加した瞬間に、それまで正しく動いていた命名が黙って崩れる。「前回は大丈夫だったのに今回だけおかしい」という相談の多くは、この境界をまたいだケースだと考えられます。

ついでに言えば、この崩れ方は「全部が逆になる」わけではなく「1本だけ変な位置に混じる」形で出ます。だから、ざっと目視しただけでは気づきにくい。10本を超える素材を扱うなら、本数が少ないうちから桁を揃えておくほうが安全です。

ゼロ埋めの連番が安全な理由|桁を揃えれば文字比較でも数値順と一致する

解決策そのものは単純です。すべての番号を同じ桁数にして、足りない分を先頭の0で埋める。「1」ではなく「001」、「10」ではなく「010」と書きます。桁数が揃っていれば、1文字目から順に比べていっても大小関係が数値と一致するので、文字コード順で処理されても数値順で処理されても同じ結果になります。

何桁にするか

本数が二桁で収まるなら2桁、三桁になりそうなら3桁です。判断に迷うときは3桁にしておくと、あとから素材が増えても付け直さずに済みます。ただし、途中で桁数を混ぜるのは避けてください。「01」から「99」まで振ったあとに「100」を足すと、そこだけ並びが崩れます。増える見込みがあるなら最初から広めに取るのが結果的に手数が少なくなります。

連番は名前の先頭に置く

「オープニング_01.mp4」「挨拶_02.mp4」のように、番号を後ろに置くのはあまり意味がありません。比較は先頭から始まるので、この場合は日本語部分の文字コード順で並んでしまい、番号は最後まで参照されないことがあります。順番を主張したいなら、番号は名前の一番左に置きます。

間を空けて振っておく

あとから素材が挟まる可能性があるなら、010, 020, 030 のように10刻みで振っておく方法があります。3本目と4本目の間に1本追加したくなったら 035 を作ればよく、以降の全ファイルを付け直す必要がありません。

避けたい例 推奨する例 理由
1.mp4 / 2.mp4 / 10.mp4 001.mp4 / 002.mp4 / 010.mp4 桁が揃い、文字比較でも数値順と一致する
本編_1.mp4 001_honpen.mp4 番号を先頭に置くと並び順を支配できる
01.mp4 …… 100.mp4 001.mp4 …… 100.mp4 途中で桁数が変わると、その前後で崩れる
001.mp4 / 002.MP4 001.mp4 / 002.mp4 拡張子の大文字小文字を混ぜない

番号と中身の説明をつなぐ区切りには、半角のアンダースコア「_」かハイフン「-」を使い、どちらか一方に統一します。両方を混ぜると、文字コード上の順序の違いが効いてくる場面があるうえ、あとで一括置換するときにも面倒になります。

日付を入れるなら西暦から書く|2026-08-09 なら名前順がそのまま時系列になる

撮影日で管理したい素材なら、日付をファイル名に入れるのは有効です。ただし書き方を間違えると、連番と同じ理由で並びが壊れます。

結論から言うと、年・月・日の順に、月日を2桁ゼロ埋めで書きます。2026年8月9日なら「2026-08-09」です。これはISO 8601という国際規格で定められた日付の書式で、大きい単位から順に固定桁で並べるため、文字として比較しただけで時系列順になるという性質があります。ハイフンを省いて「20260809」と詰めて書いても、8桁固定である限り同じ性質が保たれます。どちらでも構いませんが、一つの案件の中では書き方を統一してください。

崩れる書き方

  • 「8-9」「08-09」のように年を省く。同じ日付が別の年に出てくると区別できず、年をまたぐ案件では並びも壊れます
  • 「08/09/2026」のように年を末尾に置く。先頭が月なので、12月と1月の前後関係が逆転します
  • 「2026-8-9」のようにゼロ埋めしない。1桁と2桁が混ざるので、10日と2日で順序が入れ替わります
  • 「令和8年8月9日」のような和暦・全角表記。並び替えの根拠に使えないうえ、文字化けの原因にもなります

日付と連番はどちらを先に置くか

これは「何順で並べたいか」で決めます。撮影日の古い順にそのまま収録したいなら日付を先頭に置き、日付のあとに枝番を付けます。たとえば「2026-08-09_01_rehearsal.mp4」という形です。一方、発表会のプログラム順のように、撮影日とは無関係な順序で収録したい場合は、連番を先頭に置いて日付は後ろに回します。「012_2026-08-09_ballet.mp4」のような並びです。

同じ日の中で時刻まで区別したいときは、24時間表記の4桁で「1430」のように書きます。「2時半」「14:30」といった書き方はコロンが使えないこともあり、桁も揃いません。

記号と全角文字が引き起こす問題|使えない9文字と、通っても危ない文字

並び順とは別に、文字そのものが原因で事故が起きることがあります。ファイルが開けない、名前が化ける、リンクが途中で切れる、といった症状です。

Windowsでファイル名に使えない文字

次の9つの半角記号は、Windowsのファイル名に使えません。円記号(\)、スラッシュ(/)、コロン(:)、アスタリスク(*)、疑問符(?)、ダブルクォーテーション(”)、不等号(< >)、縦棒(|)です。加えて、CON・PRN・AUX・NUL・COM1〜COM9・LPT1〜LPT9 は装置名として予約されているため、この名前は付けられません。Macで作った時点では通ってしまうものもあるので、受け渡し先がWindowsなら注意が必要です。

入力はできるが避けたい文字

  • 半角スペース:共有URLやコマンドの上で「%20」に変換されたり、そこで名前が切れて扱われたりします
  • 全角スペース:見た目では存在に気づけません。あとから探すのが難しい厄介な種類のトラブルになります
  • 「#」「&」「%」「+」「~」:URLやシステム上で特別な意味を持つ文字で、共有リンク経由で渡すときに影響が出ることがあります
  • 先頭のハイフン、末尾のスペースやピリオド:ツールによっては意図しない解釈をされます

日本語のファイル名で起きる二つの化け方

一つ目は、濁点・半濁点の分解です。macOSは「が」を「か」+濁点の2文字に分けて記録する形式(NFD)を採る場面があり、Windowsは1文字として扱う形式(NFC)が基本です。この違いのために、Macから渡ったファイルがWindows側で「か゛」のように見えたり、開けなくなったりします。

二つ目は、ZIPの文字コードです。ZIPの仕様では、ファイル名をUTF-8で格納したことを示すフラグ(general purpose bit flag の11ビット目、Language encoding flag)が定められていますが、これが付いていないZIPをWindowsで展開すると、別の文字コードとして解釈されて日本語が化けます。ギガファイル便の公式FAQでも、文字化けの原因はアップロード側とダウンロード側の文字コードの違いにあり、同サービスは転送時にファイルを加工していないと説明したうえで、ファイル名やフォルダ名に半角英数のみを使うことを対策の第一に挙げています。

長さの上限

Windowsではファイル名そのものは255文字まで、ドライブ名からの完全なパスは260文字までという制限があります(Windows 10のバージョン1607以降は設定で解除可能)。深い階層のフォルダに長い名前のファイルを置くと、この上限に触れて「パスが長すぎます」と怒られます。ファイル名は、意味が通る範囲でできるだけ短くしておくと安全です。

まとめると、ファイル名に使う文字は半角英数字・ハイフン・アンダースコア・拡張子の前のピリオドだけに絞るのが最も事故が少ない構成です。日本語で伝えたい情報(曲名、演目名、出演者名など)は、ファイル名ではなく別のテキストにまとめて渡します。

複数人から集めるなら「提出者ごとの番号」と「全体通し番号」を分ける

発表会やイベントのように、複数のカメラや複数の保護者から素材を集める場合、各自が善意で「01_〜」と番号を振ると、同じ番号のファイルが複数できます。同じフォルダに集めた瞬間に上書きの確認が出たり、自動で「(1)」が付いて別名になったりして、そこから順序が崩れます。

集める段階の命名

提出者に配るルールは、次の形にしておくと衝突しません。

  • 先頭に提出者を識別する短い符号を置く(例:a、b、c、または yamada、sato)
  • そのあとに、その人の中での2〜3桁ゼロ埋め連番を置く
  • 最後に、カメラが付けた元のファイル名を残す

実際の形は「a_001_MVI1234.mp4」「b_003_C0007.mp4」のようになります。元ファイル名を末尾に残しておくのがポイントで、あとで「この映像の元素材はどれか」を追いかけるときに、提出者のカメラ内のファイルと突き合わせられます。名前を完全に付け替えてしまうと、この照合ができなくなります。

集約する側の命名

全体の通し番号は、素材が出そろってから集約担当が1人で振ります。このとき、提出時の名前は消さずに後ろへ回します。「012_a_001_MVI1234.mp4」という形です。長くなりますが、先頭3桁が収録順、その次が出どころ、という読み方が誰にでもできる状態になります。

あわせて配っておくもの

提出者に「ファイル名のルール」だけを文章で伝えても、解釈が割れます。記入例を1行そのまま見せるほうが確実です。「a_001_元のファイル名.mp4 の形にしてください。aの部分はお名前のローマ字にしてください」という具合に、完成形を提示します。あわせて、拡張子は変更しないこと、半角英数字とアンダースコアだけを使うこと、日本語のタイトルは別のメモに書いてもらうこと、の3点を添えておくと、戻ってくるファイルの質が揃います。

集まったら、提出者・元ファイル名・新ファイル名・尺(長さ)の4列の一覧表を作ります。ここまで作っておけば、あとで順序について確認が入っても、その表を見ながら即答できます。

入稿前のセルフチェック|名前順に並べ替えて上から読み上げる7項目

ここまでのルールで名前を整えたら、アップロードの直前に確認します。5分ほどで終わります。

1. 作業用のコピーで行う

元素材のフォルダはそのまま残し、入稿用のコピーを別に作ってから名前を変更します。付け直しをやり直したくなったときに戻れます。

2. 名前順に並べ替えて上から読む

Windowsならエクスプローラーの表示を「詳細」にして「名前」の列をクリック、Macは表示メニューから「名前」で並べ替えます。そのうえで、上から順に1本ずつ再生し、意図した収録順と一致しているかを確認します。名前だけを眺めるのではなく、中身を見るのが要点です。

3. 別の並べ方でも同じ順になるか試す

ここが省かれがちですが、いちばん効きます。Windowsならフォルダのアドレスバーに cmd と入力してEnterを押し、開いた画面で dir /b /on と実行します。Macならターミナルを開き、そのフォルダに移動して ls と実行します。ここに表示された並びと、エクスプローラーやFinderの表示が一致していれば、数値順と文字コード順のどちらで処理されても同じ順に並ぶ名前になっています。ずれていたら、桁が揃っていないか、区切り文字が混ざっています。

4. 桁数と番号の抜けを確認する

最大番号と全ファイルの桁数が一致しているか。番号に飛びや重複がないか。ファイルの本数と連番の最終値が合っているか。この3点を見ます。10刻みで振った場合は、飛びがあるのは正常なので、一覧表の本数と照合します。

5. 使用文字を確認する

半角英数字、ハイフン、アンダースコア、拡張子のピリオド以外が混ざっていないかを見ます。全角スペースは見えないので、名前を一度テキストエディタに貼り付けて確認すると見つけやすくなります。

6. 拡張子を揃える

.mp4 と .MP4 が混在していないか、途中から .mov が混ざっていないかを確認します。撮影機材が変わると拡張子も変わるので、複数のカメラを使った案件では特に起きやすいところです。

7. アップロード後にもう一度見る

共有URLを発行したら、自分でそのURLを開いて、表示されている一覧の並びを確認します。ここで意図した順に見えていなくても、ファイル名が正しく揃っていれば受け取り側で並べ直せますが、文字化けがないかどうかはここでしか気づけません。可能なら、ZIPにまとめず、フォルダごと、あるいはファイル単位でアップロードしたほうが文字コードの問題は起きにくくなります。

収録順は「ファイル名」と「一覧テキスト」の二重で伝える|制作側が最も迷う箇所

ディスク制作を請ける側から見て、いちばん確認が必要になるのが収録順です。理由ははっきりしていて、ファイル名だけでは「意図して付けた順番」なのか「カメラが自動で付けた番号がたまたまその順だった」のかを区別できないからです。前者ならその順で焼けばよく、後者なら別の意図があるかもしれない。ここが判断できないと、確認の連絡を入れるしかなくなり、その往復のぶんだけ納品が遅れます。

ですから、名前を整えたうえで、もう一枚だけテキストを添えてください。書く内容は4つです。

  • 収録する順番(01、02…)
  • その順番に対応するファイル名(拡張子まで)
  • おおよその尺
  • メニュー画面やチャプターに出したい名称

「001_opening.mp4/約3分/オープニング」という1行が並んでいるだけで、確認の往復はほぼなくなります。チャプター名はメニュー画面にそのまま表示されるので、略さず、表示させたい表記のまま書いておくのが確実です。

分割された素材は「続き物」だと明記する

アクションカメラや一部のビデオカメラは、長時間の撮影を自動的に複数ファイルへ分割して記録します。この場合、ファイル名だけでは1つの連続した映像なのか、別のカットなのかが判断できません。「003と004は同じ演目の続きです。チャプターは分けずに1つにしてください」といった一文があると、そのまま作業に入れます。

入稿の受け渡しと、名前が効いてくる場面

ディスクメーカーでは、ダウンロードできる共有URLでの入稿を受け付けています。ギガファイル便、Google Drive、Dropbox、OneDrive、WeTransfer、firestorage など、リンクからダウンロードできる形であれば形式は問いません。オーサリング(再生できる形式への組み立て)は料金に含まれており、1枚1,500円から、1枚から注文できます。盤面へのレーベル印刷、ケースと背表紙の印刷、メニュー画面の作成、チャプター分けにも対応しています。

納期は通常便のほか、お急ぎ(+1,500円/15時までの注文・入稿で翌々日までに発送)、特急(+3,000円/15時までの注文・入稿で翌日発送)、当日店舗お渡し(+3,500円/平日12時までの注文・入稿、大阪市北区の店舗で受け取り)を用意しています。急ぐときほど、ファイル名の統一が効いてきます。並び順の確認で1往復すれば、その日の締め時刻に間に合わなくなることがあるためです。逆に、名前と一覧テキストが揃っていれば、届いた素材をそのまま作業に回せます。

なお、当店は米国の Disc Makers 社とは別の事業者です。検索で混同されることがあるため、あわせて記しておきます。

よくある質問

Q. ファイル名は日本語のままでも大丈夫ですか
A. 日本語のままでも受け渡しできる場合は多いのですが、化ける可能性は残ります。macOSは濁点を「か」+濁点の2文字に分けて記録することがあり、Windowsは1文字として扱うため、Macから渡ったファイルがWindows側で「か゛」のように見えたり開けなくなったりします。ZIPにまとめた場合も、ファイル名がUTF-8であることを示すフラグの有無で結果が変わります。ギガファイル便の公式FAQでも、対策の第一にファイル名を半角英数のみにすることが挙げられています。曲名や演目名など日本語で伝えたい情報は、ファイル名ではなく別のテキストに書いて添えるのが安全です。

Q. 連番は何桁にすればいいですか
A. 本数が99本までなら2桁、100本以上になりそうなら3桁です。迷ったら3桁にしておくと、あとから素材が増えても付け直さずに済みます。重要なのは、案件の中で桁数を混ぜないことです。01から99まで振ったあとに100を足すと、その前後で並びが崩れます。また、途中に素材が挟まる見込みがあるなら、010・020・030のように10刻みで振っておくと、あとから015を作るだけで済み、以降の全ファイルを付け直す必要がなくなります。

Q. 01から順に番号を付けたのに、順番が違って仕上がったのはなぜですか
A. 番号を名前の末尾に置いていた可能性があります。ファイル名の比較は先頭の文字から始まるので、「オープニング_01.mp4」のような形だと日本語部分で先に順序が決まってしまい、番号が参照されないことがあります。もう一つは、10本目以降で桁が揃っていなかったケースです。文字として比較する方式では、1文字目の1と2を比べた時点で「10」が「2」より前に置かれます。番号は名前の一番左に置き、桁をゼロ埋めで揃えることで、どちらの原因も同時に解消できます。

Q. 日付は 20260809 と 2026-08-09 のどちらがいいですか
A. 並び順の観点ではどちらでも同じ結果になります。どちらも年・月・日の順で桁数が固定されているため、文字として比較しただけで時系列順になるからです。読みやすさを重視するならハイフン付き、名前を短くしたいなら詰め書きを選んでください。大事なのは、一つの案件の中で書き方を統一することと、月日を2桁にゼロ埋めすることです。2026-8-9のようにゼロ埋めを省くと、2日と10日で順序が入れ替わります。

Q. カメラが付けた元のファイル名(MVI_1234.MP4など)は消してもいいですか
A. 消さずに、新しい連番の後ろに残すことをおすすめします。「012_a_MVI1234.mp4」のような形です。完全に付け替えてしまうと、あとで「この映像の元素材はカメラ内のどれか」を追いかけられなくなります。特に複数人から素材を集めた案件では、提出者のカメラと突き合わせる必要が出てくることがあります。ただし、元ファイル名に含まれる記号は半角のアンダースコアに置き換えるか削るかして、使用文字は半角英数字とアンダースコアに揃えておいてください。

Q. ZIPにまとめて渡すのと、フォルダのまま渡すのはどちらがいいですか
A. 文字コードの問題を避けたいなら、ZIPにせずファイル単位、またはフォルダのままアップロードできるサービスを使うほうが無難です。ZIPは、ファイル名をUTF-8で格納したことを示すフラグが付いていないと、展開する環境によって別の文字コードとして解釈され、日本語が化けます。ただし本数が多い場合はZIPのほうが受け渡しは楽です。ZIPにするなら、中のファイル名を半角英数字だけで組んでおけば、この問題はほぼ避けられます。

Q. すでに撮影済みで名前がバラバラです。まとめて付け直せますか
A. 付け直せます。Windowsのエクスプローラーでは、対象ファイルをすべて選んでF2キーを押し、名前を入力すると「名前 (1)」「名前 (2)」の形で一括変更されますが、この方法では桁が揃わないため、10本を超えると並びが崩れます。桁を揃えたいなら、一括リネーム用のソフトを使うか、まず正しい順に並べたうえで1本ずつ付け直すのが確実です。いずれの場合も、元素材はそのまま残し、コピーしたフォルダで作業してください。

Q. 入稿時に、収録順は何をどう伝えればいいですか
A. ファイル名の連番に加えて、一覧のテキストを添えてください。収録する順番、その順番に対応するファイル名(拡張子まで)、おおよその尺、メニュー画面やチャプターに表示したい名称の4項目です。「001_opening.mp4/約3分/オープニング」という形で1行ずつ並べておけば、確認の往復がほぼなくなります。撮影機材が自動で分割したファイルがある場合は、「003と004は同じ演目の続きです」のように、続き物であることも書き添えてください。

データの送り方を調べている方へ

  • ギガファイル便での入稿ガイド
  • 動画ファイル形式の基礎|MP4・MOV・AVIの違い

DVDとブルーレイの違いを知りたい方へ

  • DVDとBlu-rayの違い|画質・容量・互換性で選ぶ
  • 家庭用プレーヤーの互換性ガイド

ディスクの作り方・依頼先を調べている方へ

  • DVDオーサリングとは|焼くだけでは再生できない理由
  • プレスとコピーの違い|部数で変わる最適な製法

動画データからディスクを制作します1枚1,500円〜・1枚から注文できます

DVDで注文するBlu-rayで注文する

料金表を見る 仕様や納期を相談する

依頼ガイド
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • PCでは再生できるのにテレビで映らないDVD|原因の切り分け手順
  • USBメモリとDVD、配るならどっち|枚数別の費用と手間で比べる
  • TOP
  • Q&A(よくあるご質問)
  • 特定商取引法に基づく表記
  • お問い合わせ
  • 会社概要
  • アイテムメーカー(オリジナルグッズ制作)
  • メディア掲載

© ディスクメーカー

記事カテゴリ

  • ディスク制作ガイド99
  • 家族の記録36
  • 法人・ビジネス35
  • 制作技術・ノウハウ32
  • 保存とトラブル対策24
  • 推し活・同人22
  • 学校・教育22
  • 公共・団体19
  • 保育園・幼稚園13
  • 比較・選び方12
  • ギガファイル便ガイド10
  • 依頼ガイド8
  • 季節・イベント7
  • コラム2
  • プレスリリース1
  • 権利・法務1

動画データからディスクを制作します1枚1,500円〜

DVDで注文 Blu-rayで注文